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抽選賞品の決まり

過大な景品や不当な表示を防ぐ為、「不当景品類及び不当表示防止法(景品表示法)」が制定されています。
賞品としてプレゼント出来る物には、制限があります。懸賞企画、抽選会などを実施する場合に、よく注意して実施下さい。

■一般懸賞(いわゆる抽選会)による景品類の制限
取引価額
(抽選が1回出来る金額)
景品の最高額
景品の総額の限度
5,000円未満
取引価額の20倍まで
懸賞による売り上げ予定総額の2%まで
5,000円以上
10万円まで

■共同懸賞(商店街などが行う抽選会)による景品類の制限
取引価額
(抽選が1回出来る金額)
景品の最高額
景品の総額の限度
取引の価額にかかわりなく
30万円まで
懸賞による売り上げ予定総額の3%まで

■懸賞によらないで景品類を提供する場合(来店や申込みの先着順など)
取引価額
景品の最高額
1,000円未満
100円まで
1,000円以上
取引価額の10%まで

なお、字合わせや絵合わせ等の方法による景品類の提供は、全面的に禁止されています。

景品表示法とは・・・
景品表示法は、正式には、不当景品類及び不当表示防止法(昭和37年法律第134号)といいます。
消費者は、より質の高いもの、より価格の安いものを求め、事業者は消費者の期待に応えるため、他の事業者のものよりも質を向上させ、また、より安く販売する努力をします。
ところが、品質や価格等に関する不当な表示や過大な景品類の提供が行われると、良質廉価なものを選ぼうとする消費者の適正な選択に悪影響を与え、公正な競争が阻害されることになります。
そこで、独占禁止法の特例法として「景品表示法」が制定されました。
景品表示法は、不当な表示や過大な景品類の提供を制限又は禁止し、公正な競争を確保することにより、消費者が適正に商品・サービスを選択できる環境を守るための法律です。
(公正取引委員会ホームページ)


ビンゴゲームを実施する

ビンゴゲームは、一般的に1~75までの番号を使って、5×5=25マスのカード縦・横・斜めのいずれか1列揃わせるゲームです。
実施する際には、以下の事に注意が必要です。
■機器の準備
ガラガラと玉を取り出すタイプが最も一般的ですが、最近では数字がデジタル掲示板に表示される物もあります。また、数字合せゲームですので、ビンゴマシンが無くても、トランプのようなカードのみで実施する事も可能です。
■賞品数と時間調整
当選のタイミングが早いか遅いか、全く読めないのがおもしろいビンゴゲームですが、主催側では、イベント時間の調整に配慮する必要があります。
進め方によって前後しますが、50程の賞品数なら30分程度が目安になります。
豪華賞品を出にくくしたり、時間を長くもたせたい場合は、縦・横・斜めのいずれか一つの列を特別な当選列として決めておくと良いでしょう。


抽選会をしたい

抽選会は、抽選本数(全体の人数)や当選本数(賞品数)などを事前に決めておく必要があります。
抽選くじを引いて賞品が当たる通常の抽選会の他、目的別に順番を決める・当選番号を決める・ランダムに番号を抽出するなど、様々な抽選があります。
よく見かける三角くじスクラッチくじの他
ボーガンで数字を決める
ダーツで数字を決める
ガラポンで等色を決める
ガラポンで数字を決める
富くじ
景品替りのくじ
などなど